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教育費見直しのコツと上手な貯め方

こんな人にオススメな記事
  • これから教育費を貯めていこうと思っている人
  • 教育費の貯め方を見直したい人
  • 他の人がどんなふうに教育費を貯めているのか、気になる人

我が家には、5歳・3歳の子供がいます。

教育費は少しずつ貯めているつもりでしたが、

  • 果たして自分たちの貯め方で大丈夫なのか?
  • 本当に足りるのか?

などなど、不安に感じていました。

momo
momo
そこで私たち夫婦は、ファイナンシャルプランナーさんに相談し、教育費の貯め方を見直すことにしました。

将来、 子供たちの希望を出来る限り叶えてあげたいと、親なら思ってしまいますよね。

そのためには、今からしっかりと貯蓄をしていく必要があります。

  • 我が家がどのように教育費の見直しを行い
  • どのように貯めていくことにしたのか?

ぜひ、参考にしていただけたらと思います。

教育費見直しは、いつまでにいくら必要か知るところから

よく教育費はひとりにつき1,000万かかる、なんて言われますよね。

私たち夫婦も「教育費の総額って一体いくらなの?」と気になっていました。

もちろん総額も大事だとは思うのですが、意外にもファイナンシャルプランナーさんは子供が18歳になった時(大学進学時)にかかる金額に注目をしているようでした。

というのも、大学進学時が一番お金がかかる時期なのだそうで、その時にまとまったお金を用意しておく必要があるらしいのです。

教育費のピークは大学進学時

子供が幼稚園~大学までの間に、公立を選ぶのか?私立を選ぶのか?

ファイナンシャルプランナーさんに、今現在想定している未来を伝えると、シュミレーションソフトでその時々にかかる費用を計算してくれました。

momo
momo
ちなみに我が家の場合は、幼稚園~高校までは公立、大学~は私立を想定してみました。

我が家の場合は高校まで公立を想定していることもあり、やはりグンと費用がかさむのは大学進学時、というシュミレーション結果が出ました

オール私立を選べば、もちろん大学進学時以外も費用はかかってくると思います。

それでも一番お金がかかるのはやはり大学進学時だと思うので、そこまでにどうやってお金を貯めていくか?がカギになってきます。

大学進学時に600万準備しよう

では大学進学時にどのくらい教育費が貯まっていればいいのか?そこが一番気になるところだったので、ファイナンシャルプランナーさんに聞いてみました。

ファイナンシャルプランナーさんいわく、大学進学時に600万貯まっていれば、なんとかなる、とのことでした。

また、教育費は以下のように考えると良い、と言われました。

  • 高校までは、場合によっては毎月の家計からやりくりすることも可能
  • 大学進学時には必ずまとまったお金が必要になるので、今から貯蓄で備えておく

教育費1,000万はあくまでもトータルの金額。

すべてを貯めるのではなく、家計のやりくり貯蓄で達成できればOKなのだそう。

momo
momo
ただ、これはあくまでも我が家の場合なので注意してくださいね。

中学や高校で私立を希望する場合は、もっと早くからまとまった教育費を用意しておく必要がありますし、高校まで公立を選んだとしても、毎月の家計からやりくりするのが難しい家庭は、子供が小さなうちからしっかり貯蓄していく必要があります。

教育費を

  • どうやって用意していくか?
  • いつまでに用意しておくか?

は、各家庭で異なる、ということですね。

教育費は3本柱で貯めていく

大学進学時に600万、これはどうやって貯めていったら良いでしょうか?

個人的に理想の貯め方だと思うのは

  1. 児童手当
  2. 保険または投資
  3. 預金

です。

これらをうまく組み合わせて、大学進学時までにトータル600万を目指します。

①児童手当は全額貯金する

児童手当の金額は家庭によって違いがあると思いますが、我が家の場合は0歳から中学卒業まで全額貯金すると約200万になります。

momo
momo
児童手当だけで、目標金額の1/3が達成できるなんて、すごいですよね。

我が家は児童手当が入金されたら、金利が比較的良い楽天銀行に預けています。

金利がもっと良い定期預金の銀行もありますが、私自身が楽天ヘビーユーザーなので、管理のしやすさから楽天銀行を利用しています。

金利が少しでも良い口座を選べば、利息がついて少しお金を増やすことができるので、銀行選びはきちんとした方が良いと思います。

②学資保険または投資で積み立てる

教育費のために学資保険に入っている人はきっと多いですよね。

我が家は5歳の息子用に保険に入っています。

掛け金や積み立て期間、受け取り時期などはそれぞれの家庭で違うと思いますが、我が家の場合は

  • 月15,000円を17歳まで積み立て
  • 大学進学時に約320万返ってくる予定です。
momo
momo
児童手当と合わせると、520万はクリアできそうです。

ファイナンシャルプランナーさんいわく、教育費は必ず必要になるお金なので、きちんと貯めていける方法を選ぶのが良いそうです。

毎月勝手に口座から引かれる学資保険を活用したり、投資信託で低リスクな運用をしたりするのが良いですね。

そのあたりは、各家庭の価値観で貯め方を決めていけると良いと思います。

ちなみに娘の方はというと、学資には入っていないということもあり、投資信託(つみたてNISA)で資産を運用することを考えています。

③足りない分は預金で貯めていく

児童手当と学資保険(または投資)で足らない分は、がんばって月々の積み立てで貯蓄していくのがベストですね。

我が家の娘のように投資を選んだ人は、預金の額を多めにしておく必要はあるかな、と思います。

まとめ:教育費見直しのコツと上手な貯め方

ここまで

  • これから教育費を貯めていこうと思っている人
  • 教育費の貯め方を見直したい人
  • 他の人がどんなふうに教育費を貯めているのか、気になる人

に向けて、我が家がどのように教育費の見直しを行い、どのように貯めていくことにしたのか?をご紹介してきました。

教育費がかかるのは、大学進学時がピークです。

その時までに

  • 児童手当
  • 保険または投資
  • 預金

の3本柱で、しっかり積み立てていくことが大切になってきます。

想定する未来によって各家庭の必要な額は変わってくるので、一度教育費シュミレーションをしてみると分かりやすいかもしれませんね。

ぜひ参考にしていただいて、大事なお子さんの教育費を貯めていきましょう^^